昨年の夏、夫が深夜11時頃に転倒で骨折してしまいました。
帰宅途中の道に数段下がる階段の部分があって、夜は少し暗くなる場所でした。
鎖骨部分が触って分かるほどはっきり折れていて、夫より私が気分が悪くなってしまいました。

深夜11時。
どうするべきか途方に暮れました。
大きな病院に行くべきかな…と話していたところ、たまにお世話になる地元の武蔵村山市の行きつけのお医者さんも、外科医院だったことを思い出しました。
肩や腰が痛い時に治療していただく病院です。
恐縮しつつ、急患のお電話をかけると、診療していただけるとのことでした。

タクシーを呼んで、夫と病院へ向かいました。
鎖骨が折れているので、少しの車の揺れでも痛む様子。
私が横から支えながらの乗車でした。

着いてまず大変だったのが、痛がって服が脱げないんです。
その日の服装はポロシャツだったので、前開きのボタンは途中まで。
シャツが汗で体に密着していました。
総合病院だったら切られていたかもしれません。
先生が少しずつずらして、どうにか脱ぐことが出来ました。
レントゲンを撮ってもらうと、完全にポッキリと左鎖骨が折れていました。
私はもう、大変なことが起きてしまった…と青ざめてしまいました。
そんな私を支えてくれたのが、お医者さんの奥さんである看護師さんでした。
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顔見知りということもあるのですが、わたしもふっと心が軽くなり、安心しました。

しかし、先生は至って普通の表情。
席を立たれて、院内にある引き出しを見に行き、サポートする白いベルトみたいなものを持ってこられました。
猫背を矯正するベルトと似たようなベルトで、左右の腕を通して、背中のマジックテープ部分をギュっと閉めました。
ベルトで固定しながら、少しずつ骨を引っ付けていく…とのことでした。

その日の治療はそこまででした。
手術が必要かと思っていたので、ちょっとほっとしました。
帰りもまたタクシーを呼び、肩に脱いだポロシャツをかけて帰宅しました。

そのベルトをつけながら2か月くらい過ごしたと思います。
徐々に骨が固まって、折れた部分が元より強いコブみたいになりました。
今では笑い話になっていますが。外科医院の先生と看護師の奥さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
深夜は気を付けて歩かないといけませんね。